禁煙シール

禁煙シールは、ヘビースモーカーの禁煙の成功率を上げる補助的な役割を果たします。禁煙するために何よりも必要なのは、強い決意です。ところが、ヘビースモーカーは、ニコチン依存度が高く、禁煙はニコチン切れによるとても大きなストレスを伴うので、どんなに強い決意があっても、なかなかうまくいかないことが多いようです。そこで、禁煙シールを補助的手段として用いることが効果的です。

禁煙シールは、断煙シール、ニコチンシール、禁煙パッチなどとも呼ばれています。禁煙シールは、ニコチンを含有しているシールです。このシールを腕など体の一部に貼るとそこからニコチンが体に提供されるので、体をニコチン切れの状態から守ってくれるので、ニコチンを求めてタバコを吸う要求を抑えることができるというものです。

ヘビースモーカーと言っても何本以上吸うのがヘビースモーカーなのか、というのは人によりさまざまです。自分がニコチン依存症かどうかというのは、朝起きたとき一番にタバコを吸いたくなるかどうかである程度判別できます。朝起きたとき、まずタバコを吸わなくてはいけない人は、間違いなくニコチン依存症です。

禁煙シールで禁煙に成功した人は、平均7~8週間禁煙シールを利用しているそうです。早い人は、2~3週間でシールが不要になる人もいるようです。

このように、ニコチンにかなりの習慣性があることからも、ニコチンは身体によくないことは伺いしれます。そんなシールを使って禁煙することに意味があるのか、とも思います。実際、普通に喫煙するよりニコチンの摂取量が増えるのではないかと懸念されています。喫煙で問題になっているのは、ニコチンだけではなく、タバコを吸わない人も受動喫煙で深刻な健康被害を受けることです。タバコは自分だけでなく、周囲の人にも影響を及ぼすのです。また、全世界的に禁煙が常識になりつつあり、飛行機の中や公共の場での禁煙が法律で定められているところも多くなっています。禁煙を決意する時期が来ているのかもしれません。

禁煙シールと同様な効果を持つ禁煙補助道具として、ニコチンガムもあります。

また、より身体に優しいものとして、ニコチンではなく、ニコチンと同情の効能を持つハーブのエキスを利用した禁煙シールも人気があります。使い方は、ニコチンシールとまったく同じです。

禁煙シールを貼る場所はどこでも大丈夫ですが、手首の内側や腕に貼るとより効果的なようです。

禁煙シールを使用するときは、商品の説明書をよく読んで、正しく使用してください。