あごたるみは、老けて見えるだけでなく、顔が大きく見える原因にもなるので、できるものなら解決させたいものの一つです。
たるみとは、しわと同じく老化などが原因で肌のコラーゲンが弾力を失い重力に逆らえなくなることによって起こります。
あごたるみのほかに、たるみ毛穴、二重アゴ、涙袋、法令線といったたるみがあります。
たるみ毛穴とは、加齢により肌の張りがなくなり、毛穴を周りから支えていた皮膚がゆるみ、支える力が弱くなり毛穴がひらいた状態です。
二重アゴは、頬からアゴにかけての脂肪の厚い部分を皮膚が支えきれなくなって下がった状態です。
涙袋は、下まぶたの皮膚がたるんでぷっくりと膨らんだ状態です。
法令線は、口元の皮膚のたるみとともに、頬の厚い脂肪が下がってできたものです。
これらのたるみはしわと原因も対策も同じです。毎日の対策を習慣づけて、なるべくしわとたるみを作らないようにがんばりましょう。
あごたるみの対策、予防として、一番問題なのは、下あごのお手入れをしたことがある人はあまりいないということです。肌の状態をチェックするとき、頬の感想や小鼻の汚れ、Tゾーンのテカリ、目元口元のしわ、目の下のくまはチェックするけれど、あごをマジマジとチェックする人はあまりいないのではないでしょうか。つまり、それだけお手入れが適当になっているということです。目立たないところですが、他の部分と同じように紫外線や乾燥、汚れによるダメージを受ける部分です。それに気がついた今日からお手入れを開始してください。下あごも頬やTゾーンと同じように意識しながら洗顔するだけで、かなり効果があります。
マッサージも効果的なあごたるみ対策です。
両手をグーにして、あごの先から、両耳の下へ向かって、お肉を持ち上げるようにマッサージをします。10回繰り返します。次に親指と人差し指であごお肉をつまみ、あご先から耳へ向かってつまみます。これを数回繰り返します。最後に、上を向いて首からあごにかけてグーでマッサージします。
このマッサージは、特に、二重アゴたるみに効き目があります。
あごたるみ対策には、洗顔、マッサージの他に、顔の筋肉を鍛えることも効果的です。最も有効なのは、下唇の両側にある筋肉、下唇下制筋を強化することです。
その方法を簡単に説明します。
まず、口を「へ」の字にして5つ数えます。次に「イー」と言いながら5秒間歯を食いしばります。それを3セット繰り返してください。鏡を見ながら行うとコツがつかみやすくて効果的です。