カーボンヒーターの電気代はどれくらいか気になったので調べてみました。
カーボンヒーターという名前に馴染みが無いという方もいるかもしれませんので、参考程度に説明を書いておきます。カーボンヒーターとは、発熱体に電流を流すことによって得られる熱によって暖をとるという物です。熱や赤外線を放射するという原理に関しては電気ストーブと共通の物ではありますが、燃料を一切消費しないという物になっていますので、必要となるのは電気代のみとなっています。
カーボンヒーターの最も良い所は、熱を発するまでの時間が早いという所にあります。スイッチを入れた瞬間にもう熱くなっているというのですから、ストーブなどで燃焼開始まで時間がかかるという物に比べるとかなり画期的な暖房器具であると言えます。ですがメリットがある反面デメリットというのも当然あります。カーボンヒーターはその電熱のほとんどを放射に寄っているという性質上、空気を暖めるということはできません。
カーボンヒーターの正面に立つと暖かいどころか熱いくらいなのですが、ちょっと離れるとほとんど熱が伝わってこないということがほとんどだと思います。ですから部屋全体を暖めるのではなく、自分が居る所だけを暖めるという使い方をするのがカーボンヒーターの正しい運用方法だと思います。冬の朝の洗面所あたりに置いてあるとありがたいと思います。また部屋の中で一カ所にとどまって作業をするというのであれば、自分が居る位置に合わせてカーボンヒーターを置いておくという使い方であれば効率が良いかもしれませんね。
では実際にカーボンヒーターの電気代はどれくらいの物なのでしょうか。カーボンヒーターの電気代は基本的に出力部分からダイレクトに影響受けるものですので、機種による大きな違いはありません。300Wで使用するというのであれば、1時間あたり7円程度となりますので大変お得ですね。一般的な最大出力の1000Wでれば20円となりますが、カーボンヒーターはとても局所限定ではありますが、とても暖かくなりやすいものですので、500~600W程度で十分ですので、14円/時くらいで済むと思いますよ。
1日4~5時間くらい使うのであれば、カーボンヒーターの電気代は2000円くらいとなりますので、さすがにここまで来るとけっこうな負担になります。ですからカーボンヒーターの電気代も決して安いものであるとは言えませんが、緊急で暖を取りたいという時には大いに役立ってくれますので、カーボンヒーターはおすすめの暖房器具であると思います。