大容量データ便は、写真、動画、音声、DTPの編集ファイルなど、ファイルサイズが大きいものを送信するときに、とても便利なサービスです。
仕事やプライベートで、メールを利用しない人はいないと思われます。メールは文章だけでなく、さまざまな種類のファイルを添付することができる点も最大のメリットです。ところが、写真や製図の図面などの画像データは、とても容量が大きく、送受信にとても時間がかかります。特に、自分はブロードバンドだけれども相手は違う、という場合、相手に多大な迷惑をかけることになりますし、ビジネスの場では、いくら仕事上必要といえども、膨大なファイルを送りつけるのはマナー違反で、常識を疑われかねません。また、送受信の際、エラーが生じる可能性が高く、大切なデータを送ることができないことも多く、最悪の場合データが消失してしまうこともあります。そこで、大容量データ便などのサービスを利用することが推奨されます。
仕事で、常に大容量のデータをやり取りする人は、たいていは大容量データ便のようなサービスはとっくにご存じで、すでに活用されていると思います。けれども例えばプライベートで、あまり深く考えずに子供の行事などの写真を、たくさん添付してメーリングリストで送りつけた経験がある人はいないでしょうか。自分が光ケーブルだからといって、メーリングリストのメンバーが全員そうとは限りません。自分とはあまり関係のない写真のために、そのあとで送られた大切なメールが受信できずに困っている人もいるのです。まずは、インターネットを利用する人全員、ネットのマナーを勉強しなおす必要があります。例えば、写真を送りたいときは、yahooのフォトアルバムなどを利用すると便利です。そして、どうしても大量のデータを送る必要があるときは、大容量データ便を活用してください。
大容量データ便は、さまざまな会社でこのようなサービスがなされております。たいていは、ある場所にデータを保存して、それをダウンロードするという方式です。ファイル数10個、200~300MBまでは、無料でデータのやり取りを行ってくれます。登録も簡単で無料です。ただし、データの保存期間は決められているので、それ以内にデータのやり取りを行うように注意してください。
大容量データ便を利用してファールを送信すると、相手先には、ファイルの受取サイトのURLが通知され、そこにアクセスして各自ダウンロードしたら完了です。
大事なデータをやり取りするときのために、パスワードを設定するなど、セキュリティ面を強化した大容量データ便もあります。